ケイトウ「ドラキュラ」
このあいだの豪雨で畑の切り花がエラいことになっているため、終わりかけの歯磨き粉くらいしか出ません。だから、今週は鉢花。
自分的には「満を持して」なのですが、「ドラキュラ」というケイトウを出しました。この春一目惚れした品種で、矮性の鶏冠ケイトウです。
葉も茎も真っ赤。ちなみに、これくらい葉に色がつくのは露地で育てているからだそうです。ハウスだと緑色になるそうです。確かに思い出してみれば、園芸店で売っているものは緑色のほうが強かった。
この真っ赤な葉と茎に、下写真のような鶏冠がつきます(花は露地のほうが紫がつよくなるそうです)。すべてが赤い。これが本来の「ドラキュラ」と言いたくなります。
(写真は借り物です)
このまま育ててもよいですが、出来れば大きいプランターや花壇に植えてほしいです。そのほうが花が大きくなり、ドライフラワーにしても迫力が出ます。余計なお世話ですが、花を切る際は、茎がカチンカチンになったときがベストです。そのほうが花持ちがよくなる、というのが他の花とは違う、ケイトウの特徴。
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