コスモスを最後に花が終わりを迎え、最近はラディッシュやダイコンとか、水菜やほうれん草を出しています。ラディッシュはタネ代をケチって自家採種したものなので、ありとあらゆる形や色のものが一緒に詰まっています。使い所も様々です。
小さい青首ダイコンのようなものはそのまま味噌汁なんかに良いです。赤いものでも２種類ほどあり、ピンポン玉のように丸いものはやや辛く、細長いものは甘くてさっぱり系です。

どんな野菜でもタネをまけばモノはできるけど、大変なのが出荷調整かもしれません。綺麗に洗うのも難しく、水菜なんかは簡単に茎が折れるので、葉と葉の間に絡んだ土をとるのが難しい。さらに、梱包の直前に洗うのでは、袋がびちょびちょになって汚く見えてしまう・・・。日が昇るのが遅いので、段取りよくやらないと、出荷時間に遅れてしまいます。

ちなみにダイコンは、軍手をはいてゴシゴシ洗うと土の汚れが落ちやすいと、先輩に教わり、やっています。綺麗なダイコンやねぇ、と、おばあさんに言われ、喜んでいるところです。